天無地無
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2024/11/24
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2012/08/04 自動書記文 Comment(0)
心もとないことを言い いつも花を愛していた 伽藍に敷き詰められた心臓を取り 足に入れては動き出そうとする。 途切れる指は尾を引く。 凍え暖かな足に引かれて。
2012/04/16 自動書記文 Comment(0)
殺すなと叫んでは 口から出る手をおさえ はくような黒く黄色い 閃光の中に香ったソレ
腕を噛んだ跡はいずれ 海のような青さを保ち いつかおとづれる夕焼けの 火に陥るその背を指し 涙は落ちては浮かび 鞠を浮かべた水面に そっと息を抱き寄せる
肩を並べて傷を飲んだ 出口を探したくて掘ってしまった 土に付いた指を噛んでは乞い 耳の奥で鳴る音が手を伸ばす
2012/04/07 自動書記文 Comment(0)
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