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2024/04/28

自動書記 3




君が排水溝の中を覗いていて
どこかしら降りそそぐ光に流されて
押されてしまった。いくつもの日を超えて
カタチにしたものだったのに。ねぇ、いつかは
あの地平線の強弱の行方みたいに
君までも失ってしまうのだろうか。

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2012/03/09 自動書記文 Comment(0)

気持ち悪い自動筆記 2 。

いつまでも心の中が騒いでいる。さぁ、始めようか。上と下。右と左。もったいない。もったいない。
世界はたったこれだけで説明しようなんざ。ねぇですぜ?もう一回周りを見てもらって下さいな。目
に願いそして、運良く開いた視界の成れの果て。長い髪を携えてまずは一筆。流れるように、しみ
じみじくじくと染まる黒い目玉のすみ。筆をへし折れば溢れ出すもの。指に流れていく。もうこのま
ま?それをすくいとるように歯車を組み直していく。カシャンカシャンと。永く長く壊して再生巻き戻し。
いつしか根っこが分からない。すべらせたものを見る。長い紙は帯のように翻る。そうだ、いつのま
にか起きていた。早く眠らなければと目を閉じる。頭の中の月と日が道になりさかさまになり半分に
なり重なり裂けて、ひっつく。おいおいどうして。ありえない?ちがう。ありえるんだよ。帯はいつしか
足を巻く。歩けるか?歩けるか?歩けないというのなら走ってみせろ。さぁさぁさぁ。大きい口の中の歯
をとばして噛み砕く。あれは美味い、あれは不味い。森の中の息吹。風を感じて泣くのです。高い高
いところから。絶景であり、絶景。この中が見えますか?半分にわったときの断面図。あぁ、あぁ。い
つしかやって来るのです。いつしかやって来るのです。さぁ、抜きなさい。それを。鉛筆を握って色を
塗る。ぬる。まだまだゴールが見えなくて、痛さにもだえる。仕方がないじゃないか。騒いでいる血液
が沸騰して泡を産む。粉砕されたしぶきが舞う。見えるようで人知れず。もうすぐ何かが見えるはず
なんだ。目を細めながらうめく。お金を入れた貯金箱。そう大切にするからこの飾り。髪につけたら
似合います。立春のころ言いました。ないだ木のそばで。はりつめた根を与え、はりつめた根をやわ
らげ。言いたいことがあればいい。間違いさがしスタート。わからない。だって。両方絵が違うんだも
の。これじく両方正しいか不正しいのかわからない。それでいいのです。正解です。正解です。あな
たは与えましょう。さぁ、どうぞ。そして眠っていたことを知り、目を開ける。そこの目に映るのは正し
いですか?まだタイムアップとは言ってないでしょう?ぐちゃりと曲がったバス停を待つ。水かきわけて
泳ぐバスに乗り、ながめた海は黒い。空は青い。塩水を飲み込んで。全てを飲み込んで腹を満たす。
全て、どこまでが全て?いつかいつかわかります。そのコトバに重ねて眠る。海の中に月が見える。
そばによる。「ありがとう」とうしてここは。心地よい?そうか?本当に?そもそも、どうして見上げている?

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2011/10/07 自動書記文 Trackback() Comment(0)

気持ち悪い自動書記。

気持ち悪い自動書記。

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[つづきはこちら]

2011/08/31 自動書記文 Trackback() Comment(1)

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