天無地無
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2024/11/24
優しく憎んでほしいと言った 浜辺にうちひしがられた 目をむいたソレが言った ああもう戻れないと 口に泡を含んで飲み干した
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2012/04/03 自動書記文 Comment(0)
ごうごうと泣かないで 憎みしれば愛すればいい そう ごうごうと思って いつかは砕けてごろごろの 灰となってしまうのであれば 私はいつだって消えてしまって 私はいつだってここにいる
蹴り倒して 焼かれて干された右腕が 笑顔をさらって花をふかすの いつだったかあれは自然の いぶかしうる夏の夕暮れの日で
ナイフ片手にボール蹴って 足場のない冬の上の空の中で 静かに息をひそめるカタツムリ
[1回]
2012/03/09 自動書記文 Comment(0)
水筒片手に火を入れて消すことに 尺取虫が笑って食べる。 目玉がたくさんついたような花を愛でで へし折った首を爪で潰してやる。 がんがらな世界を叩きながら。
[2回]
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