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詩 12
欲しくないものを
片っ端から蹴散らせば
割れて散らばりを見せてく
片っ端から壊してしまえば
痛みは失くなると思った
蹴散らした後なんだか
全てを抱きしめてみたりして
本当は望んでいたものばかり
片っ端から壊してしまったら
愛おしさに泣いていた
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6.9に思ったこと。表現について。
詩って、言葉にして表すものだけど、そこまで細かくする必要あるのかな。
昔のソレを見ていたら、いちいちイメージしろと言わんばかりのモノばかりだった。
それ、必要なのかなって。
自分が感じた事というか、自動筆記だけど、それでやったなんともいえない変な
分の中で人々がそれぞれどう感じたか、イメージしたかを思えたり語れたら良い
と思う。
みんな違って当たり前だし。その人の視界の問題。
だから、自分の為に絵を描いて、詩を書いているようなものだけど、プラスして相手も
感じて生きてほしいなと思う。
分かりやすい詩もいいけれど、まるで教科書みたいだから。
「さぁ、一緒に同じイメージをしよう！」ってつまらないと思うな、私は。(笑)
感じていいのにね。いろいろ。それがその人の心の肥やしになるよ。
だから、なるべく詩には様子をイメージした文を書きたい。私まだまだ何も還れないから
出来ていないんだけど。
けど、やってみる。
やっぱり、みんな生きてたいもんね。
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