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2024/04/25

5日に観た海。

2日経っても忘れられない海。最初はスーパームーンを観るためだけだったらしい。
けれど、月と海を目にしたとたん強い衝撃を受けた。それは感動でもあり、戦慄でもあった。
そして自分自身に絶句した。
ツイッターは沢山呟くと消えるという話を聞いたので、この衝撃を忘れないようという思いを
こめてつぶやきを抜粋しようと思います。メモのようなものです。



ゆめゆな光った月の下で見た海は綺麗だった。
いつでも波は歌ってて癒された。切なさと儚さと偉大さと。(5.5)

また少し海が好きになったな。裸足で歩きたかった。あの時。(5.6)

子どものころは裸足にしみる砂とか水が楽しかった。
でもいつしか、汚れることを恐れて裸足にならなくなってた。
靴で砂を踏みしめた時いろいろ心に溢れて、あの感覚、忘れてしまってたんだって。(5.6)

未だ5日に観た海の衝撃が刺さったまま。(5.7)

色、香り、広さ、光、音、砂、感触、全部。(5.7)

自分がどうしようもない人間に映った。
それを忘れるってことは私の血と肉になってくれた海で生きた物たちの存在を殺すことだから。
海にいるだろういないだろうのかみと死んだモノに誤ってた。いつのまにか涙出てたのね。(5.7)

自分一人を支える為に、どれだけのモノが死んでいるか。
忘れちゃいけないんだよね。これは。(5.7)

知らないことは罪だから。(5.7)

月観るのが目的だったけれど、私を海に連れて行ってくれてありがとう。
このご縁に感謝を。(5.7)

私は愚かだ。(5.7)

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2012/05/07 Twitter Comment(0)

第2回 樹木…「4つの徳」

昨日の記事を訂正しました。大柱ではなく、私の絵では大地になりました。
そして今回はその大地に生える大きな樹木について語ります。
※これはあくまで今の私の考えなので鵜呑みしないでください。
変化もあれば稚拙でもあります。且つおかしな文章になってしまいますがご理解のほどよろしくお願いします。





「4つの徳」とは勇気・不屈・寛大・知恵です。
これはネィティブアメリカンのラコタ族の人が言った言葉だそうです。
次回書きますがさらにこれを細かくしたモノがあるのですが、これを考え終わった後に
「4つの徳」について知りました。そして細分化したモノを無理矢理それにあてはめられたので
これを使わせて頂くことにしました。


・勇気
何かを決心する行動のことだろうか。
また何かを誓う際の行動の別名。
いつ死ぬか分からないのに私達は約束をする。
これって実はとても勇気が要る大変なことなんじゃないかと思います。

・不屈
勇気と同じく決心し且つそれを貫き通すこと。
周りに流されず、自分なりに考え出した事を持つこと。
たとえ叶わなくても思い通りいかなくても後悔しないぐらいの意
志を秘めていること。
自分の気持ちを正直に抱きしめられること。

・寛大
他人を受け止めるだけではなく自分も受け止められること。
他人や自分を生きている範囲で傷つけさせないようにすること。
好きであること、嫌いであること、憎んでいることの感情を受け止めて
理性的に処理していけること。
周りの状況を感じること。

・知恵
知識を取り込むこと。
経験を取り入れ且つ自分の武器として立ち向かうこと。
好奇心・向上心を感じて持ち続けること。


…こんな感じです。
これらが時間という地面の中に生えている樹木です。
次回はその樹木の枝や葉っぱについて語らせて頂きます。


読んでくださってありがとうございました。

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2012/04/29 自分哲学 Comment(0)

第1回 大地…「時間」

今回は3、4回に分けて自分を形創るといいますか、その柱について語りたいと思います。
最初に言いますが、まずこれはあくまで今の私の考えなので鵜呑みしないでください。
変化もあれば稚拙でもあります、また、文を書いているとき私は絵を描くように勝手に指が書いてしまいます。
そのため、おかしな文章になってしまいますがご理解のほどよろしくお願いします。
では、どうぞ。





まず中心になる大地は「時間」です。
最近私は時間についての考えを改めました。
時間は持っているのではなく、借りているだけなのだと。
時間とは数値化出来るものも然り逆も然りです。

時間を持って私達は生きているのか。

私は生きていない。私は生かされている。
時間を持っていない。

産まれ、生き、死ぬ。

その中で私は自分で立っているわけではない。
この地球の中にあるさまざまなもので私は支えられている。

だから時間を借りていると言った方が正しいのだ。
大きなモノから時間を借りて私はここに来てしまった。
その大きなモノとは生きているモノ、失ったモノ、消えたモノたちだ。
地球が生まれてからの産物達のことだ。
自然も人間も動物も植物だ。

時間をこの手に借り受けた。借りた時間には多くの消えたモノがあふれてる。
私がここにいるのは今まで消えたモノを踏みつけているからだ。
それらがなければ私など存在してはいない。
そして消えたモノたちは今を生きているモノへの花束になってる。
自然も人間も動物も植物も。

借りた時間はいつか返さなければならない。
死を抱きしめなければならない。
稚拙な私ではいつ死を抱きしめるか皆目見当がつかない。
けれど、死は次へのモノへの大地になると信じている。
私は消えてしまって救われるモノが必ずあるから。
それは人間か自然か動物か植物かわからない。
だけど返したとき、救われるモノがある。
新しく産まれるモノたちへ。

借りた時間はいつか返さなければならない。
死を抱きしめなければならない。
その日を胸に堂々と私は時間を返せるようになる。
実際、そんな状況に陥ることはない。
だからこそ、志だけは持ちたいのだ。
新しいモノに今を生きるモノに。
私が生きて死ねば失うモノも救われるモノがある。
でも、それが生きることだと思う。

私は長い長い歴史の中のモノたちを踏みつけてきた。
これからも時間を借りる限り踏み続ける。
だから時間を返す時は堂々を踏みつけられるような、
自分なりに恥の無い「人間」としていきたい。
時に哀れに愚かな尊く儚い生きモノたち。
次の時間を借りるモノ達への花束になりたい。

無力な私じゃこれぐらいしか思いつかないから。

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2012/04/28 自分哲学 Comment(0)

詩 9


選ぼうとして

その手から離れることを

消えていく空を眺めながら

投げてしまいたかった

閉ざしてしまいたかった

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2012/04/23 Comment(0)

詩 8


裸足で刺を歩く

痛みが暴れるけど

大地には残した跡が

私は

生きていける気がした

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2012/04/23 Comment(0)

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