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自分が絵を描く…手が動くモードになることを大学の友人とともに「神がかる」と
よんで話をしたり、絵を見てもらったりするのですが…
少し前、神がかりがありました…しかも本格的な
本格的なものは珍しいんです・・・その時の症状は
頭痛・吐き気・血液が上下する感覚・体温が冷たい(元から?)などの
あまり歓迎できないものが体を襲います
そして、次から次へと頭の中で何かが溢れて…まるで走馬灯みたいな
手が止まらなくなるんです(汗)
「描いた!」という気分になるまで解放してくれないんです
題名を決めるときも、絵にふさわしくない場合は頭がズキズキするんです
ふさわしいと思ったら手が勝手に名前を書いてます
こういうとき、自分のボキャブラリーの無さに呆れます…
今回は10枚連続で描いてました
終わった後はぜーはーぜーはー状態で…
何やってるんだろう…と思います
落ち着いて改めて描いた絵を見ると
どう描いたのか、過程がよくわかりません
他人が描いたような目線で…
…、なんだか、本当にブログで語れば語るほど、
変人な部分が見え隠れしている気がします…
今日はどうして自分はこんな絵を描くようになったのかについて、語ろうかなと思います
小さい頃から絵を描くことは大好きでした…画力はないですが、2010年までは
オリキャラを描きまくってました(版権のキャラは苦手でした)
で、2011年6月になり運命的な出会いをする訳です
ある授業でビデオを見てたんですが…飽きてきて、
ふとルーズリーフの上側の余白が気になって
気付いたら手が動いていました…
手が動いてる、っていう感覚は分かるんですけど何を描きたいか、
次は何を描くのかなんて予想がつかないんです
けど、描いてしまう(笑)
気付けば変なモノが出来上がってて
そしたら午後の授業でもまた描いちゃって…それが絵番号1~4なんですけど
そこから後は連続で起こるようになり、気付けばもうすぐ1周年(笑)
いまいち、自分自身どうしてこの絵がこの題名なのかという
不思議なことがあったりしますけれど、
今まで描いてきた絵が自分の何かから生まれてきたものであるならば
これは自分を形成する一部であって、自分の感情の一部なんだと思うようになりました
だから、見た目変だけど、これが「自分」の絵ならいいかな、って(笑)
…あまり自分の世界観をぶちまけるのも皆様ひかれますかね(苦笑)
でもこの絵に出会って良かったと思います
「楽しい」って思うことって結構大事なことなんじゃないかなと思うので…
人生、何が急に起こるか分からないなと思った一つの出来事です
ございましたらご連絡ください。