てむ―ちむ[天無地無] <造語> (命名で離れた天と地を合す事から)境界を無にする意。 「――に描く」

[PR]

2024/11/24

お知らせ。

ブクログを始めてみました。
昔読んだ本などいろいろ気ままに更新していきます。
良ければ本棚をクリックしてご覧ください。

[0回]

2012/03/23 お知らせ Comment(0)

3月3日　クロッキー帳

[0回]

2012/03/21 クロッキー帳 Comment(0)

自動書記　5

ナイフ片手にボール蹴って
足場のない冬の上の空の中で
静かに息をひそめるカタツムリ

[1回]

2012/03/09 自動書記文 Comment(0)

自動書記　4

水筒片手に火を入れて消すことに
尺取虫が笑って食べる。
目玉がたくさんついたような花を愛でで
へし折った首を爪で潰してやる。
がんがらな世界を叩きながら。

[2回]

2012/03/09 自動書記文 Comment(0)

自動書記　3

君が排水溝の中を覗いていて
どこかしら降りそそぐ光に流されて
押されてしまった。いくつもの日を超えて
カタチにしたものだったのに。ねぇ、いつかは
あの地平線の強弱の行方みたいに
君までも失ってしまうのだろうか。

[0回]

2012/03/09 自動書記文 Comment(0)