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2024/11/24

お知らせ。


久しぶりに風邪をひいてしまいました。
なので少し更新をストップします。

申し訳ありません;

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2011/10/17 お知らせ Trackback() Comment(0)

無題


久しぶりに絵具ひっぱりだして、
ドリッピングで絵を描いた。

300作品ぐらいあるので、
更新するのは時間かかりますが、

のんびり更新を待っていただけると幸いです。

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2011/10/11 つぶやき Trackback() Comment(0)

気持ち悪い自動筆記 2 。

いつまでも心の中が騒いでいる。さぁ、始めようか。上と下。右と左。もったいない。もったいない。
世界はたったこれだけで説明しようなんざ。ねぇですぜ?もう一回周りを見てもらって下さいな。目
に願いそして、運良く開いた視界の成れの果て。長い髪を携えてまずは一筆。流れるように、しみ
じみじくじくと染まる黒い目玉のすみ。筆をへし折れば溢れ出すもの。指に流れていく。もうこのま
ま?それをすくいとるように歯車を組み直していく。カシャンカシャンと。永く長く壊して再生巻き戻し。
いつしか根っこが分からない。すべらせたものを見る。長い紙は帯のように翻る。そうだ、いつのま
にか起きていた。早く眠らなければと目を閉じる。頭の中の月と日が道になりさかさまになり半分に
なり重なり裂けて、ひっつく。おいおいどうして。ありえない?ちがう。ありえるんだよ。帯はいつしか
足を巻く。歩けるか?歩けるか?歩けないというのなら走ってみせろ。さぁさぁさぁ。大きい口の中の歯
をとばして噛み砕く。あれは美味い、あれは不味い。森の中の息吹。風を感じて泣くのです。高い高
いところから。絶景であり、絶景。この中が見えますか?半分にわったときの断面図。あぁ、あぁ。い
つしかやって来るのです。いつしかやって来るのです。さぁ、抜きなさい。それを。鉛筆を握って色を
塗る。ぬる。まだまだゴールが見えなくて、痛さにもだえる。仕方がないじゃないか。騒いでいる血液
が沸騰して泡を産む。粉砕されたしぶきが舞う。見えるようで人知れず。もうすぐ何かが見えるはず
なんだ。目を細めながらうめく。お金を入れた貯金箱。そう大切にするからこの飾り。髪につけたら
似合います。立春のころ言いました。ないだ木のそばで。はりつめた根を与え、はりつめた根をやわ
らげ。言いたいことがあればいい。間違いさがしスタート。わからない。だって。両方絵が違うんだも
の。これじく両方正しいか不正しいのかわからない。それでいいのです。正解です。正解です。あな
たは与えましょう。さぁ、どうぞ。そして眠っていたことを知り、目を開ける。そこの目に映るのは正し
いですか?まだタイムアップとは言ってないでしょう?ぐちゃりと曲がったバス停を待つ。水かきわけて
泳ぐバスに乗り、ながめた海は黒い。空は青い。塩水を飲み込んで。全てを飲み込んで腹を満たす。
全て、どこまでが全て?いつかいつかわかります。そのコトバに重ねて眠る。海の中に月が見える。
そばによる。「ありがとう」とうしてここは。心地よい?そうか?本当に?そもそも、どうして見上げている?

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2011/10/07 自動書記文 Trackback() Comment(0)

お返事。

つづきからです。

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[つづきはこちら]

2011/10/07 お返事 Trackback() Comment(0)

こばなし 3 。

正論がはびこる。人間の数だけはびこる。路地裏を歩くその靴の裏に
びっしりと張り付く。今降る雨にも吸い付く。肩が重い。重い。重い。正
論ははびこる。だが決して真実ではない。靴も服も洗えば綺麗になる。
不完全。そう不完全なんだ。雨は決していつまでも対象を濡れたまま
に出来ない。太陽がそれを妨げる。不完全。不完全。自然も結局、自
分と同じなんだ。ただ大きさが違うだけで。同じ不完全なんだ。けれど
雨は太陽を憎まない。太陽は雨の邪魔をしない。見上げても曇り空だ。
だが人間は。いや今自分が知る範囲の人間は違う。不完全なものが
集まっても完全になる保障はどこにだってない。どこにだってないんだ。
けれどそのボックスの中を歩く人たちは、完全を血眼になって探してる。
受け止めれば楽なのに。自分は今傘を持っていない。濡れることで雨と
踏むことで靴を対話してるんだ。いつまでたっても不完全な自分。完全
とはなんだろう。雨に濡れないことか?靴に傷をつけないことか?

雨に濡れ、路地裏を歩く自分を笑う。冷たい建物のほうが心地がいい。
歩くスピードはそのままに。顔の一滴の雫に微笑む。指で掬ってやる。
不完全と言いながら、他人の誤りに気が付くと。突然「完全」になりその
口はゆるく月になる。喫茶店に入る。それなりにぱたぱたと雫と別れ。
注文してから、頬杖をついて外を眺める。さまざまな人。さまざまな傘。
いいじゃないか。それで。さまざまでいいじゃないか。同じ色の傘が歩く
道なんてつまらない。今流れている音楽、結構自分好みかもしれない。

虚勢を張るぐらいなら、受け止めてあげればいい。傘の雫を、靴の感
触をなるべく覚えていればいい。自分の強さも弱さも分からなければ、
前にも進めなければ、後ろにだって逃げられない。

「お待たせしました」
カップを口に運ぶ。甘い。ブラック頼んだはずなんだけど。

そう、これでいいじゃないか。ブラックを頼んだのに出てきたのはほんの
り甘い珈琲。なんだか面白いじゃないか。なんだが笑いたくなって、少し
上を見上げて文庫本を取り出すと、いつものように文字に目をすべらせた。

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2011/10/04 こばなし Trackback() Comment(0)

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